Kejghal-Vasiw
霧開き商会に用心棒として雇われている剣士。遊牧民最強の戦士にして、同胞ヴァシウ氏族の者たちから首に賞金を懸けられている男。
その正体は、ラニャーマの伯父。ラニャーマの母ロゼルマの兄が彼なのです。
彼が霧開き商会に参加したのは、10代半ばで出奔して以後行方知れずとなっていた妹の消息を探るため。しかしその妹の忘れ形見ラニャーマが彼の目の前に現れるも、お互い気付くことなく。それどころか彼はラニャーマに強烈な悪印象を与えてしまい、そのまま初対面は終えてしまいました。
それから紆余曲折あり、脛の傷のおかげでフロイダナスに首輪をはめられてしまった彼は、フロイダナスに顎で使われるパシリにされてしまいます。
フロイダナスに命じられるまま、ドファボーラの街でビラ配りに勤しみ、キミルアストに行って魔物の掃除に励み、深夜に無理難題を振られたり等々、扱き使われる羽目に。
しかし彼は決してフロイダナスに歯向かわない。それほどまでに脛の傷は大きく、深いものだったのです。
一体なにをしたの、ケィガルおじさん……?