Luhzelluand
温和で朗らかな淑女――のようでその対極の場所にいるのが、ルゼルアンドというキャラクターです。
「どうも若者たちは自分に、穏やかに微笑む姿を求めているようだぞ」ということに薄っすら気付いてから、そのように振る舞うようになり、今ではそれが板についた。そんな感じのお方です。
実際の彼女は「西の価値観」そのものを体現したような性格の持ち主。ぶっきらぼうで愛想が無く、これと決めたひとつのことにトコトンのめり込む、いうなれば「無愛想な学者肌」なのです。
さらに彼女は頑固な孤立主義者でもある。「部外者の力は絶対に借りない」をモットーに、王宮の完全自給自足システムを構築するほど徹底しています。
「我々は最も古い西の民かもしれないが、西の民の頂点に君臨しているわけではない」とも彼女は主張していて、その言い分を正当化するため、西の民衆からも何も受け取らぬという姿勢を今日まで貫いています。
そして世間から「ラドゥイアゴスの
潔癖で高潔志向でもあり、色恋沙汰には冷めた目を向ける傾向にあります。なので彼女には、フロイダナスのことが気色悪く思えて仕方ありません。